原発論アンケートTen!!

〈雪月花への核ごみみそぎ〉列島運動

FAX 045-319-0920

原発どうする会本部

TRONなどについて

TRONなどについて

(や)〈健康平和研究〉は、民主党政権のころは、それなりに、政治発言もしました。それ以降は、脱政治の改善・改革・変革に注力してきました。そろそろ、この35年あまりの政治の総括=日本国没落の総括も、いたしませうか。
1985年7月25日、ヨガの沖 正弘師が、イタリアの海岸にて、永眠されました。偶然ですが、これ以降、日本国が没落したとも、考へられます。同年8月、日航123便墜落、同年9月、プラザ合意。10年後の1995年1月、阪神淡路大震災、同年3月、地下鉄サリン事件。さらに5年後の2000年4月、密室クーデター (森内閣)。これらの総括が重要ですが、藤原 肇(はじめ)先生が『日本に巣食う疫病神たちの正体~報道できない危ない情報コレクション』(ヒカルランド2021年3月) を公刊されましたので、ごく一部を、引用させていただくかたちにて、要点を強調させていただきます。(原文の1行空けの部分に*を付しました。) まづ、大平内閣から言及され、日本発ITのTRONプロジェクトへの期待からの、説き起しです。

(『日本に巣食う疫病神たちの正体』97~98ペより) ロッキード事件の混乱後に、大平内閣が誕生 (1978年) したし、日本の各地に革新市政が、市民党の革新市長を生み、腐敗政治を追放したので、小春日和の社会は、淡い未来の夢を味わわせた。問題は日本の貿易摩擦で、突出した黒字のために、日本叩きが目立っていたが、その混迷した状況下に、希望の星の誕生があり、未来に向けて輝こうとした。
なにしろ、当時の日本は成長期で、鉄鋼や造船は王国を誇り、電子工業はチップ生産が世界一だし、GDPで米国に迫って、政治がまともに働けば、輝かしい未来が期待できた。ソフトの面での弱さと、家産制に問題があり、中曽根内閣が危険だが、外貨準備と金融の余力を使い、人材の活用と諫言(かんげん)の力で、ことによると日本列島に、楽園が生まれるという夢が描けた。
それがTRONプロジェクトで、坂村健博士が設計した、汎用国産OSのトロンは、マイクロソフトのOSより、遥かに優れた内容だし、人類の明るい未来にとり、役に立つプラットフォームだった。トロン計画の放棄には、日航123便の墜落や、対日年次報告書が関係したが、秘密はあの世までと言った、中曽根発言にまでつながり、闇の世界の関与が疑われた。
トロン潰し問題の本質は、OSの基盤として使う、標準ソフトの選択で、駄物のマイクロソフトか、高度な汎用性を持つ、ユニックス系との間で、どれを採用するかの問題だ。だが、国際金融資本から、手先として派遣され、青幇と結ぶ孫正義は、トロンの標準化を妨害したのに、それに気付く者はなく、マイクロソフトが独占した。

(や) 次に、日航123便墜落事件への言及からです。米国が当時、日本のTRONプロジェクトを警戒したやう、今の米国は、中国のファーウェイを警戒してゐるやうです。

(同284~289ペより) この悲惨な墜落事件は、搭乗者520名が亡くなり、生存者4名の数字で、史上最悪の航空事故だが、政府の対応は奇妙なほど、おざなりのものだった。墜落した123便の尾翼が、相模湾で発見されたのに、引き揚げて検証もせず、多くの疑惑を残した状態で、捜査は打ち切られて、歳月が過ぎ去って行った。
その間に多くの書籍や、YouTube動画が生まれ、真相究明が行われて、キーマンの中曽根も死んで、真相をあの世に持ち去り、35年の歳月が過ぎ去った。この事故の原因究明で、ニューヨークでのプラザ合意と結びついていたと論じ、注目を集めたエコノミストが、優れた国際感覚を持つ、帰国子女の森永卓郎で、流石(さすが)に鋭い強い観察眼だった。
その間に現れた記事の中で、卓越していた指摘として、画期的なOSトロンに、注目した総括としては、会計士が運営している、「てつブログ (Tetsu-log.com)」があり、核心に切り込んでいる。現在の日本においては、陰謀論扱いされているが、ファーウェイ問題と比較し、ブログを開いて読めば、相似象として興味深く、その一部を以下に引用する。

「さらにあるのが、当時日本の国産のOSとして、注目されていた『TRON (トロン)』の技術者がごっそり乗っていたのが、この日航ジャンボ機 (JAL123便) であった。『TRONプロジェクト』と言われるプロジェクトを手がけていた天才エンジニアの17人が乗っており、全員亡くなった。
TRONとは、当時Windows (ウィンドウズ) とMachintosh (マッキントッシュ) が、少しずつ広がっている中で、純国産で作られていた、日本版のOS (オペレーティングシステム) である。OSとは、今のWindowsと同様のソフトと考えればいい。これが、当時でWindowsの10年先を行くと言われていたものであった。
すなわち、今のWindowsの代わりに、日本産のTRONがコンピューターを、席巻するかもしれない状態、と考えてほしい。これをアメリカが、脅威と思わないわけがない。アメリカでは、コンピューターのソフトに力を入れはじめ、軍事から始まった『インターネット』の構想が大きく練られていた頃である。」

事故から35年経った今、米中経済戦争が始まり、世界の覇者だった米国が、5Gで中国に追い上げられ、中国叩きに熱を上げ、ファーウェイいじめをしている。この様子を見る限りでは、一位の米国に迫って、肩を並べる国に対しては、米国は徹底的に攻撃し、覇者の地位を護るので、それを次の様に付け足す。

「この事故がすべてではないが、かくして『TRONプロジェクト』は大きく後退せざるを得なく、実際に世界のOSを握ったのは、Windowsのマイクロソフトであった。しかも、この後の1989年にアメリカが強力に日本に貿易不均衡を主張し、いわゆるスーパー301条という強硬手段に出たときに、なぜかTRONがやり玉に挙がった。アメリカは、TRONを日本政府が応援するのは市場への介入である、という訳のわからないことを言ってきた。日本のOS市場がTRONに支配されることを恐れたのである。もちろん日本政府は、アメリカの言うとおりにして、かくしてTRONは衰退を余儀なくされた。」

参考までに付け足せば、孫正義がトロンに対して、採用反対した件に関し、次のような記述があり、日本の電子産業崩壊に、彼が果たした役割が分かる。

「孫正義 (現ソフトバンク社長) の官僚や経済界の大物を巻きこんだ猛烈な反対運動によって、プロジェクトは、壊滅に追い込まれました。これは『孫正義 企業のカリスマ』(大下栄治著) に詳しいです。とくにTRON。同著は、孫正義がいかに情熱的に、2つのプロジェクトを、財界の大物、京セラ (当時) の稲盛和夫等を巻きこみつつ、通産省にプレッシャーをかけて、潰した事を、誇らしげに書いています。」

(中略)
…日航機の墜落事件が、日本の運命に対して、どう影響したかを考察すれば、その40日後の9月22日に、ニューヨークで五ヵ国蔵相が集まる会議があった。そして、有名な「プラザ合意」が成立し、各国の協調介入が始まり、急激な円高が動き出し、日本中が大いに慌てたが、日本円への狙い撃ちで、これが経済停滞の門出だった。
(中略)
各国の銀行の自己資金が、最低で8%必要だとした、BIS規制の適用開始は、日本に対し1993年からで、バブルが続くと思い、信用拡大する日本人に、何ら問題ないように見えた。だが、急激な株バブル炸裂で、膨張した信用が崩れ、資金回収は不能に陥り、住専全社や銀行が、債務超過で行き詰まって、金融基盤の崩壊が始まった。
それがソロモン・ブラザーズによる工作で、オプションを使って、先物市場で海外ファンドが、日本の機関投資家を相手に、殲滅(せんめつ)作戦をやりまくり、身ぐるみを剝(は)がしまくった。政府や役人の手に負えず、無能を曝(さら)け出してしまい、混乱で自民政権が終わりを告げ、混乱に止めを刺すように、阪神淡路大震災が襲来して、地下鉄サリン事件 (1995年) が続いた。

(や) プラザ合意が、米国のHAARP技術に関与してゐる、といふ説もあります。

(同290ペより) サイバー空間に国境はなく、通信回線さえあれば、誰でも利用できる点で、電磁波とコンピューターを活用し、サイバー技術 (EMP) を発達させ、すでに実動兵器になっている。その前駆的なものとして、対ソ戦に準備され、1990年代に完成し、「スターウォーズ計画」の暗号名で注目されたHAARP (ハープ) は、ソ連の崩壊で役目を終え、軍事技術としては第一線を退いた。
(中略)
HAARPに対抗したために、ソ連は経済破綻に陥り、共産体制が崩壊して、米国としては成果を得たが、軍事兵器での緻密(ちみつ)性では、サイバー兵器に席を譲った。だが、そんな時に耳にしたのが、プラザ合意の円高を利用し、米国は空売りで作った数十兆円で、HAARP技術を完成させ、円高が使われたという噂だ。

(や) 次に、疑獄事件への言及です。

(同292~295ペより) それにしても、プラザ合意が生んだバブルは、日本人を拝金主義に変え、株式や土地への投機熱に、日本人は財テクと呼び、投機に熱狂したが、私はこれを「中曽根バブル」と名付けた。中曽根政権が仕掛けた、悪辣(あくらつ)な利権漁(あさ)りの愚行は、リクルート事件を発生し、この事件を端緒にして、疑獄事件が次々と燃え広がり、日本の断末魔が始まった。
(中略)
…昭和から平成につなぐ、この時期の不祥事に、日本没落を決めた鍵がある。後に続く阪神淡路大震災と、不吉なサリン事件は、断末魔の呻吟(しんぎん)であり、日本としては終わったが、世界史のレベルだと、いまだ終焉に至らず、しばらくは世紀末状態が継続する。

(や) ところで、2001年の9.11には、裏の裏があります。ジョン・デソーザ×高野誠鮮『ディスクロージャーへ、宇宙維新がはじまる!』(ヴォイス2021年4月) の解説部分「9.11に使用されたエイリアン・テクノロジー」を引用いたします。

(『ディスクロージャーへ、…』176ペより) 2001年の9.11で使用されたのは、「ブルービーム・テクノロジー」という空中などに大きなスケールでホログラムを映し出せるテクノロジー。貿易センタービルの倒壊は実際にはビル内からの爆発によるもので、空から突撃したように見える航空機の映像はホログラムだったといわれている。

(や) 藤原 肇先生も、同傾向の発言です。ブッシュ・ジュニア政権誕生からの言及。

(『日本に巣食う…』302~303ペより) …米国では不正選挙により、ブッシュ政権が誕生し、無能を曝け出したが、それをごまかすために、ニューヨークの貿易センターを使い、911テロ事件を演出して、世界中の人に衝撃を与えた。
仕掛けとしては見事で、大衆はびっくり仰天し、目を見張っていたが、コンピューターグラフィックと、サイバー技術を使えば、演出はいくらでも可能だ。それがアメリカの実力で、最先端の分野において、米国が誇る人材群は、あれだけのことをやるし、大衆が知らなくても、実力を蓄積しており、陰謀論では片付けられないのだ。

(や) そして、現状の描写です。

(同311~316ペより) 日本人の多くはLINEを使って、無料電話を楽しんでいるが、これを作ったのは韓国の情報部で、個人情報を抜かれており、そこにマイナンバーを載せたのは、愚かな日本政府の役人だ。愚鈍に慣れた日本では、愚劣な戦前回帰が進行中で、ICチップを埋め込んだ番号が、国家機密に属すのに、情報として抜かれている。
近隣諸国とは仲よくして、隣善外交は重要だが、それは国民同士のレベルで、国家が情報面で丸裸になると、安全保障は損なわれて、由々しいことになる。世界はサイバー攻撃に対し、核や通常兵器をはじめ、生物や化学兵器と同じ扱いで、最悪の脅威だと考えるのに、日本人は危機感を抱かず、札束をばら撒(ま)いて体面を保つが、プーチンは見抜いている。
トランプに押し付けられた、ポンコツ兵器やイージス艦に、何兆円も払い無駄遣いするが、こんな愚行がまかり通るのは、政府の機能が劣って、思考力がなくなったからだ。米軍のサイバー部隊に比べ、日本の要員は1%以下で、通産省がトロンを放棄したから、ビル・ゲイツに食い荒らされ、日本の情報空間は、丸裸である。
(中略)
ニューヨークで起きた911テロ事件をはじめ、日本の311地震などは、スカラー波が関与しており、最近の台風の進路操作や、火山噴火と地震はHAARPがらみで、宇宙を舞台にした新技術に属す。しかも、技術の進歩は飛躍的で、変化の速度が目覚ましく、HAARPを超えてサイバーに移行し、関係者以外は理解が困難だから、それを陰謀論と決めつけ、無視しようとする傾向があるが、それはあまりにも軽率である。
先進国が取り組む技術は、宇宙開発と電子機器の発達で、最近の20年間において、飛躍的な伸びを示しており、世界の経済は倍増したが、日本は低迷状態で惰眠してきた。日本の政治は家産制で、過去への回帰が主体だし、産業界は重工業志向のまま、原発や自動車の輸出に頼り、未来への挑戦を怠って、知的水準が低いのに気付かない。
未来に向けた政策の根幹は、若い優れた人材を育て、熱意と創発で国力を高め、活気に満ちたらよいのに、独裁支配を放置するせいで、ゾンビ政治の君臨が続いている。しかも、浸透した愚民政策のせいで、若い世代の思考力が衰え、挑戦への気概が萎縮(いしゅく)しているし、考える能力の劣化が目立ち、暴政による閉塞感の蔓延を許し、日本の未来を灰色に染めている。
米軍基地は日本全土を覆い、制空権は米軍に握られ、日本は植民地以下の属領で、酋長の安倍は幇間(ほうかん)外交に、明け暮れていたから、独立国の矜持(きょうじ)は皆無だった。安倍に代わった菅は、番頭役は果たしたが、思想も理念もないので、目先の利害と情念で妄動し、行き詰まるのは目に見え、災難をもたらすに相違ない。
(中略)
夜明け前の闇がもっとも暗く、暗闇の中でゾンビが炎上し、一時的に周囲を照らしても、それは地獄の鬼火であり、黎明(れいめい)が始まるまでは、しばらくは苦難が続いて、「天の岩戸」が開くまで忍耐が要る。ゾンビの跋扈(ばっこ)により、未曽有(みぞう)の不況と狂乱で、日本はすっかり疲弊したが、起死回生に挑戦して、シンギュラリティの前に、新生日本を誕生させ、朝日が輝く日を迎えたい。

(や) わたしどもは、わたしども独得の活動を推進しつつ、日本国政治逆転も、考へ始めませう。

« »