原発論アンケートTen!!

〈雪月花への核ごみみそぎ〉列島運動

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原発どうする会本部

未来人に

未来人に

(や) 梅雨前線の異常な停滞。異常な豪雨。日本列島の気象はどうなつてゐるのでありませうか。亡くなられた方がたに、謹んでお悔やみ申し上げます。被害にあはれた方がたに、謹んでお見舞ひ申し上げます。
日本も世界も、先行き不透明感があります。
わたしどもが、もっとも注目してゐるのは、ヨガの沖 正弘師 (1919~1985) です。沖師は生前、かう言つてをられたさうです。「おれの思想は、おれの死から100年後に、まともに理解されるだらう。」1985年7月、師はすべての原稿を完成後、永眠され、永眠後に主著『生きている宗教の発見~だれでも悟り救われる沖ヨガ修行法』(竹井出版1985年8月) が出版されました。これは、世間への売れ行き可能性に配慮せず、出版されたもののやうです。沖師の上のことばのごとく、むしろ未来人にこそ、まともに理解される著であらうと、わたしどもは判断してゐます。この著の「まえがき」の冒頭を、ここに、ご紹介しておきます。

(『生きている宗教の発見』1~2ペより) 私はこの書を通して、人類の救われる道は本当の宗教の実践のみにあるということ、また本当の宗教とは一体何であるのかをのべたいのである。
人類は歴史始まって以来今日まで一度も救われたことがない。だが本能的に誰もが救われを求めつづけている。救われを求めていない人は一人としていないはずでありながら、なぜ異常現象や悲劇が絶え間なく起りつづけているのだろうか。一見して人類を救うかの如く見える主義や思想が次々と生れて来たが、本当に効果のあるものは一つもないと言ってよい程である。それは人々が、人間の生き方は宗教心を中心にしたものでなければならないことに気付いていないからである。
人間が異常現象をおこす原因には大別すると次の二つのものがある。その第一は嘘のことを本当のことのように思い込まされ、疑いを持たずにそれを行っていることであり、第二はエゴイストになりやすいことである。我々は、ものごとの本当の姿を理解すること、すなわち悟りを開き、エゴを浄化する生き方をしなければ決して救われないのである。その為の道と方法を教えるものが本当の意味の宗教であり、正しい宗教によってのみ人類は救われうるというのが私の確信である。そして私はこの事を説くことが、使命であるとの生き方をしている。
(中略)
私は宗教書を出したいという願いを三十年間持ち続けてきたがどうしても書くことができなかった。それは、宗教は真実のみを伝えるものであって、少しの嘘やいつわりがあってはならないものだからである。また宗教は書いたり、読んだり、語ることによって解りうるものではなく、実行してのみ解りうるものであるから、年月をかけてとにかく実行してみようと決心したのである。自分が体得し自分の生活そのものになった表現でなければ嘘のものである。私は嘘の生き方をしたくないのである。

(や)「宗教」の語を用ゐると、沖師の真意を誤解されやすいと、沖師自身が語つてをられます。それでも師は、主著にて「宗教」の語を用ゐられました。
わたしどもとしては、「宗教」の語は避けさせていただき、〈道徳〉と表現し、数年後に一定の活動を開始させていただくべく、着々と準備を進めてをります。
以上は、ITやロボットなどを発達させることよりも優先されると、わたしどもは考へます。

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