原発論アンケートTen!!

〈雪月花への核ごみみそぎ〉列島運動

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原発どうする会本部

日本社会こそ

日本社会こそ

(や) あけましておめでたうございます。
これから、5~10年、着実かつ賢明かつ大胆な、時間の使ひ方をしたい、ものです。
今月のJOMONあかでみぃサイトは、まづ、〈悦びへの伝言〉を、公開いたしました。(「店頭」画面)
有益さ主張www.jomaca.join-us.jp/dengon_fine.pdf
本文 (A4 5枚) www.jomaca.join-us.jp/dengon.pdf
2018年5月公開〈いのる(祈)〉の、全面更新です。
あと5~10年で、いよいよ、資本制人間社会は、終る。
地球大転換に備へる、根源からの祈り。
それが、〈悦びへの伝言〉です。
ひとりひとりの意識、それこそが、起点です。
この数千年間を、否定する。国家に、とらはれるな。
病的戦争な、現代社会を、自然に、治癒させあひませう!
さて、この、〈悦びへの伝言〉を、どんどん、どんどん、ひろめていただけませんか?
なほ、本稿を、公開させていただくに、至りました、すべての、尊き尊きご恩に、お肚(なか)の底から、感謝させていただきます。
わたしどもは、地球の未来への希望は、わが日本社会こそが、起点となる、といふ思想です。
2015年ごろから、わたしどもは、増田悦佐(えつすけ)先生の諸著作にも、注目してをります。米国にて歴史学・経済学の博士課程修了後、ニューヨーク州立大学助教授もされてゐた方です。さういふ米国体験もあり、日本インテリにありがちな、欧米崇拝とは、正反対の方です。その増田先生が、2021年11月に、『日本再興~世界が江戸革命を待っている』(ビジネス社) を、公刊されました。

(『日本再興』320ペより) なぜか1000年に一度の大きなうねりで、世界中で権力の集中から分散への激変が起きる。最初は紀元前20年から紀元30年、二度目は980年から1030年だった。集中に向かう圧力が強ければ強いほど、分散に転じたときの混乱も大きくなる。
ふしぎなことに日本はこの混乱期に世界史から消えることで、うまく平和を保ってきた。最大の理由は、つねに自然災害と闘いつづけてきた縄文時代に日本人が身につけた戦争回避本能とも言うべきものだろう。
最近の世界情勢を見ると、1980~2030年も前の2回に負けず劣らず、大混乱になりそうだ。今回はさすがに世界史から消えることができなかったから、危ないと思われる方もいらっしゃるだろう。だが1990年にバブルが崩壊してから日本が経験した「失われた30年」は、時勢に合わせた世界史からの消え方だったのではないだろうか。
そして今回もまた日本は世界各地で起きる混乱の被害を最小限にとどめることに成功するだろう。最大の理由は権力が弱くだらしなく、大衆が強くたくましいからだ。

(や) 今の日本マスメディアに、ほとんど登場しない見識を、増田先生はお持ちですが、わたしどもは、賛成です。

(同263~264ペより) これから先10年、20年、50年、100年を見通せば、悠々と我が道を行けばいいのが日本だ。必死に日本のマネをしなければ生き残れないのが、欧米であり中国なのだ。モノよりコトが消費者需要のシェアを高めるにつれて、日本経済はますます優位に立つ。さらにバブル崩壊後の「失われた20年」でさえも、株にも不動産にも手を出していなかった多くの日本国民の家計はほとんど無傷だった。
愚鈍な知的エリートと賢い大衆が共存するからこそ、日本はサービス業主導経済で最強国となる。サービス業主導経済で起きる最大の変化は、企業の小規模化と意思決定機能の分散だからだ。「知的エリートが無知な大衆のために考えてやる」社会ではなくなる。主義主張という大きなストーリーより、趣味趣向という小さなストーリーのほうが企業の盛衰も生活の豊かさも決定する世界になる。

(や) 今、注意すべきことについては、次のご指摘です。

(同285ペより) 企業はムダに利益を拡大したり、内部留保や手元流動性を積み上げたりせずに労賃を上げ、労働環境を改善することにそのカネを遣うべきだ。それがサービス主導・消費主導のこれからの経済を活性化させる王道なのだから。

(や) 次の引用冒頭の「この情けない世界情勢」については、説明を省きますが、日本社会こそが、起点となる、といふご主張です。

(同218~219ペより) この情けない世界情勢を見るにつけても、日本の大衆に課せられた使命は大きい。哲学者N.P.ジェイコブソンは著書『ジャパン・ウェイ 日本道』で、世界中見渡しても「そのときどきのデータに応じて最善の答えを出すが、データが変わるにつれて自分の意見も変えていく『自己修正的共同体』を形成しているグループは、ふたつしかない」と断言した。
ひとつはあらゆる公理や定理にとらわれることなく、日々もっと単純明快に世界を理解できる方法はないかと切磋琢磨(せっさたくま)している国境を越えた一流の自然科学者たちのコミュニティだ。もうひとつは日本の大衆だと言っている。さらに「はっきりした信仰体系にゆだねられていない」ことこそ、日本の最大の強みだと断言している。
(中略)
いまや自然科学者たちのコミュニティが、必ずしもそのときどきで最善の答えを出す集団ではなくなっている。それより、なるべくたくさん研究費の取れる答えを出すようになってしまったのだ。
だからこそ地球上に今も存在する唯一の自己修正的共同体を形成している日本人は、世界全体のために大きな貢献をしなければならない。その準備はできているだろうか?

(や) わたしどもが今月公開の〈悦びへの伝言〉2ペに、〈不断修正人生〉を、ご提案してをります。増田先生が言はれる、世界史的準備のひとつと、なつてをりますでせうか。
さて、なぜ、江戸革命なのか、については、直接、増田先生のこの著を、お読みください。
この著のカバー写真は、日の出のデザインです。

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