原発論アンケートTen!!

〈雪月花への核ごみみそぎ〉列島運動

FAX 045-319-0920

原発どうする会本部

三等国

(や) 安倍内閣となり、国会における政治の日本語が劣化しました。政治の本質から真剣に熟議しあふ、格調高い討論が、とても少くなりました。目先の口先で“勝てば”よいといつた、子どもの口げんくわのやうな、幼稚なやりとりが、多くなりました。ITの発達により、だれもが素早く、文字や写真や動画などを、やりとりできるやうになつた。が、かへつて、情報が多すぎ、閑(しづ)かに本質を熟議しあふ慣習が、低下してゐる。さういふ時代の反映でもありませうか。
国会において政治の日本語が劣化してゐることは、それじたい、国会運営費、国会議員にかかる経費、報道にかかる経費などの、浪費です。
また、今の国会のあり方は、子ども向けの日本語教材として、社会科教材として、とても使へたものではありません。教育の機会の、大きな損失でもあります。
学校成績優秀から始り、地位を高めてきた官僚層も、国会のあり方の劣化に、それなりに抵抗してきたやうです。(たとへば、自衛隊の日報隠しも、さうか。)
しかしつひに、国会のこの傾向が、それなりに優秀であつた日本国の官僚文化をも、破壊しました。
森友学園をめぐる財務省の決裁公文書が書き換へられた。
ご自身が官僚出身である、片山善博先生は、「こんなことを始めたら、日本国は三等国だ。」と発言されました。
さまざまな問題点は留保するにせよ、明治維新以来、とにもかくにも「一等国」をめざしてきたすべての先達方の努力を、浪費するものであります。
今後、たとへば、極悪非道の、世界外交関係において、「この日本国の公文書は、あの森友文書のやう、書き換へられてゐない?」なんぞと、悪意の言ひがかりをつけられたら、どうするのですか?
目先の口先で“勝てば”よいが、日本国そのものの信用を、おとしめ始めてゐる。
こんな内閣の存在を放置してきた、日本国民も、肚(はら)をくくり、反省すべし。
国会は国民を代表してまづ、事態の深刻さを明文化し、また直接的には、この1年の国会を空転させた、つまり、国会運営費、国会議員にかかる経費、報道にかかる経費などを、浪費させたことについて、政府と財務省に謝罪を要求すべし。
これは、日本国の国民自身と国会じたいの国際信用を維持するためにも、必須の過程です。(ここまで、なめられ、黙つてゐますか。)
事態の深刻さをどれだけまともに理解できてゐるか、謝罪の姿勢にどこまで深い誠意があるか。
まづそれを、国民世論が判断し、不満が残るなら、安倍内閣退陣も要求すべし。
最後は皮肉ですが、こんな非教育的な安倍首相とその夫人が、どんな思想内容であれ、○○学園といつた、新しい理念の学校設立に、関与してよいはずがありません。

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