原発論アンケートTen!!

〈雪月花への核ごみみそぎ〉列島運動

FAX 045-319-0920

原発どうする会本部

司会のようなもの
みなさまの声をどこまで活すことができますか。
原発論の問題の解決へ向け、司会のようなものに、挑みます。
(や) は山田 学の発言です。
発言者の敬称は「さん」にて統一させていただきます。
著名人と同姓同名の場合、ご本人かどうか確認できないこともあります。
そして統一活動のための携帯メール会員サイトはhttp://hpbsc.jp/misogiです。PCメールも登録できます。退会は自由です。

司会のようなもの

縄文るねっさんす会議始動。

(や)
レーニン主義を超え、
新新宗教を超え、
金融ゲームを超え、
縄文るねっさんす会議が、始動。
次の社会へ、安心、着実な、あり方の追求。
ただし、イエス・キリストのごとく、狭き門より入れ。
今の非常識と異端、それにこそ、正解あり。

今月のJOMONあかでみぃサイトは、先月〈健康平和研究〉画面にて公開した〈JOMON(縄文)あかでみぃ募金。〉を、さつそく改題更新し、
〈縄文るねっさんす会議始動。〉
www.jomaca.join-us.jp/jomon_renaissance.pdf
とさせていただきました。

後半期に向け

(や) JOMONあかでみぃは、2005年11月開始、2035年10月達成予定。後半期に向け、今月は、〈健康平和研究〉画面に、〈JOMON(縄文)あかでみぃ募金。〉http://www.jomaca.join-us.jp/yorokobite_bokin.pdf を、公示させていただきました。わたしどもは、どこの、どういふ方がたに、悦びて、いただけるか? その想ひを、表明し尽しました。応援してやらう、といふ方がたは、なにとぞよろしく、お願ひ申し上げます。

(〈JOMONあかでみぃ募金。〉2ペより) 病的な統制の、影の世界政府は、存立しえない。健康な人情と義理。これを土台とする、日向(ひなた)の地球公会。これをこそ、創出しあふべし。(新発想の、インターナショナル) わたしが、責任をとります。脱亜入欧、から、前亜超欧、へ。福澤諭吉先生の、次を、担当させていただきます。むろん、日本民族のご皇室伝統を、敬愛しつつ。また、日本列島と、朝鮮半島と、旧満洲地域などから、渾沌をして、語らしむ。

運動を興す

(や) 日本社会と日本経済は、これから先、どうすればよいのか。
日本社会と日本経済は、まづ、目的を大転換する必要がある。
これが、わたしどもの立場です。
国家がGDP増大を目的とする時代は、終つた。
人民ないし国民が、おたがひの健康平和生活の最高品質最低費用を追求しあふことを、目的とする。それに合せ、産業構造を大転換する。必要な産業を成長させ、すでに必要でない産業に衰退していただく。それに合せ、政治構造を大転換する。無用な統制または保護をなくす。統治 (外交・通商貿易・金融政策・軍事・治安警察) の最高品質最低費用を追求するとともに、それ以外の政治である行政は、なるべく地方分権化ないし民間化してゆく。
有効機能する小さな政府の方向性だが、いはゆる新自由主義ではない。「なるべく個人責任にて稼ぎなさい儲けなさい。」ではない。目的は、資産増殖でなく、おたがひの健康平和生活の最高品質最低費用を追求しあふことだ。これに関し、国家が主導するのでなく、人民ないし国民の側から運動を興し、それをこそ、未来産業創出・成長の起点とする。
さて、〈おたがひの健康平和生活の最高品質〉とは、どういふものなのだ? かういふ問ひも、発せられるであらう。が、まづそれを研究しあふことじたいを、未来への教養産業とできるのではないか。グルメ時代から、生活教養時代へ。
運動を興す、ヒントのひとつとして、浜 矩子先生の『「共に生きる」ための経済学』(平凡社新書2020年9月) があります。
この実力派エコノミストの先生が、人間社会と日本社会の新段階に対応し、みづから、近代経済学のパラダイムをも超え、本質をわかりやすく、親しみやすく、解説した、好著登場! と想ひます。〈豊かさの中の貧困〉(同著12ペより) にある者こそ、学びあふべし。〈多様性の中の連帯〉(同著211ペより) へ、感性鋭い者こそ、学びあふべし。と想ひます。コロナ失業が本格化していく、今に…

財政問題

(や) 素朴に考へ、コロナ対策費にこれだけつぎ込み、日本国財政が (他国財政も)、もつとは思へない。ほんたうのところは、どうなのか。わたしどもが注目する、吉田繁治先生が、『アフターコロナ 次世代の投資戦略~財政・金融の危機を資産づくりのチャンスに変える』(ビジネス社2020年8月15日) を、公刊してゐます。総合議論がなされてゐますが、ここでは、財政問題についてのみ、紹介させていただきます。まづ、日本国財政破産確率について、吉田先生の見解です。

(『アフターコロナ』35~36ペより) 金融と経済は多くの要因が入り組んだ「複雑系」です。将来のことは、株価予想とおなじように確率でしかいえない。直観的にいって、早ければ2022年末、おそくとも23年に財政が破産に向かう確率は70%と見ています。
ただし22年から2%のインフレにはならず、物価上昇がゼロ%台を続けるなら (30%の可能性) ば、0%の国債発行もできるので財政破産は先送りされるでしょう。これは、「先送りされるだけ」であり、なくなるのではない。日本の政府負債は財政が赤字のため、毎年増え続けるからです。物価が2%から3%上がる時期がきて、金利が2%から3%に上がると、日本の財政は新興国のように破産します。
今回のコロナショックから、日本の財政はほぼ永久に黒字へ転換しないことが明らかになったので、財政破産は「それがいつかという時期の問題があるだけ」です。財政が黒字にならないかぎり、将来の破産は決まっているからです。コロナ対策費の225兆円 (税収の3.5年分の赤字) を出すことにより、破産の時期が3年は近づいたといえるでしょう。

(や)「円国債はほとんど国内所有だから、円国債の売り浴びせはない。」といふ通説に対しては、今の金融について無知すぎると、指摘してをられます。

(同38~39ペより) 先物売りは、円や円国債の現物をもっていなくてもNY、ロンドン、シンガポール、香港の債券市場でいくらでも行えます。海外の金融機関がもっていない国債も債券市場での「先物売り」が、いくらでもできます。先物売りに似た「空売(からう)り」は、現物の証券を証券会社から借りて売るものです。先物と同じように、下がるとき利益が出ます。上がるときは損が出ます。
「海外は、円国債を少ししかもっていないから、円国債を売り浴びせることはできない」という通説は、デリバティブに属する先物が多い世界の債券市場を見ていないことからの間違いです。株と国債では、金額の大きくなった先物の売買が債権の価格を先導して動かしています。
1990年代の「デリバティブも生んだ金融の工学化 (エンジニアリング)」の進展とともに、先物の売買が、現物の売買に対して何倍にも増えてきたからです。

(や) 人間は、追ひ込まれると、自分勝手な理屈に、しがみつくものです。“流行”のMMT (現代貨幣論) は、そのたぐひのものと、わたしどもも考へます。たとへば、「中央銀行が赤字国債を買ひ取れば、政府の借金は減るから財政破産するわけがない。」などの“理論”。吉田先生は、MMTについて周到に論じ、かう結論してをられます。

(同76ペより) MMTは、対外債権国の①ドイツ、②スイス、③そして自由には外貨が買えない (=自由な元売りができない) 資本規制がある中国に有効でしょう。
しかし①対外純資産が341兆円あっても、政府の国債が1300兆円 (2022年想定) と大きすぎる日本、②対外純債務が10兆ドル (110兆円) と大きい米国 (対外負債37兆ドル:対外資産27兆ドル:2018年)、③対外純債務が多いフランスと英国には適用できません。
いや、いくらでも適用はできますが、中央銀行、銀行、政府は同時破産します。
預金も引き出しができず、封鎖せざるを得なくなるのです。
MMTの有効性は各国の資産、負債の状況で異なります。ここを強調しておきます。…

(や) そして、吉田先生による、アベノミクス総括です。

(同296~297ペより) アベノミクスの8年は経済成長のために退出させるべきだった企業を、異次元緩和とゼロ金利によって延命させてきた面があります。寿命が来ていた既存産業を金融的に保護したことが、社会全体のITと技術イノベーションを抑圧してきた面ももっています。
総負債1322兆円の大きな政府がマネー資源を食いつくし、わが国の経済成長をもっとも大きく阻害しています (国債1121兆円+借入金201兆円:20年6月:日銀資金循環表)。日銀が、①既発国債の平均金利を0.6%と低くし、②1322兆円の政府の負債に対して、利払いが年平均で8兆円という少なさで済むようにしたことが、財政の改革を遅延させて国民の資金余剰を食いつくしてきた面が明らかに見えるのです。犠牲になったのが国民の銀行預金です。
約500兆円の国債を買い上げる異次元緩和とゼロ金利政策がなければ、政府は2015年ころにデフォルトに瀕したはずです。これによって赤字財政の縮減に取り組まざるを得ず、国民の貯蓄はイノベーション力をもつ成長企業に向かってきたことでしょう。異次元緩和は寿命が尽きていた既存の体制を延命させ、代わりに新規産業を抑圧してきました。
資本主義経済では、不況のあとに成長、危機や恐慌のあとに大成長があります。第二次世界大戦の敗戦で財閥資本が消滅したかつての日本では、1960年から新しい世代によって二桁の高度成長になっていったのです。
この点で異次元緩和は負債の危機をなくして、既存の経済体制を延命させる社会主義金融でした。この社会主義金融の犠牲になったのが、1000兆円の預金の金利がゼロ%になった世帯です。正常な金利3%なら1年に30兆円、1世帯平均では57万円 (1か月4.7万円) の金利収入があり、給付される年金の不足も補填できたのです。
異次元緩和は世帯の金利所得 (総額30兆円:消費税15%分) を、総負債1322兆円の政府部門に所得移転させました。加えて安倍政権で消費税は5%上がっています (税収で約10兆円)。合計で1年40兆円 (消費税20%分) が、世帯から政府部門に所得移転されました (8年間合計で320兆円)。こんな内容で消費需要 (GDPの60%) が増えるはずもなく、日本経済が成長して国民所得が増えるわけはないでしょう。

(や) とにもかくにも、吉田理論にもとづく政治を、切望いたします。

政治不安定?

(や) 安倍首相辞任表明。首相の念願であつた「憲法改正」も、実現しませんでした。JOMONあかでみぃサイトは、安倍首相とは別の立場から、2006年8月に、「日本国新憲法案」を公開してをります。(「理念集」画面) また、2015年6月全面更新の〈生産発達の本質~そして恵まれた日本列島から次の社会を〉(「店頭」画面) 内に、かう書きました。

(〈生産発達の本質〉19ペより) 日本国は米国・中国・露国などとの外政関係、すなはち情報戦・外交・軍事・通商貿易・金融政策をどうしていくか。これについて日本国は、かの幕末・維新期より重大な判断・決断・執行を迫られてくるでせう。それといふのも、幕末・維新期の志士たちの活動の背後に実は、英国などの情報戦による支援があり、日本民族として自立した体制変革ではなかつたからです。しかし今回は、いよいよ、日本民族として自立した判断・決断・執行が迫られてきます。そのための能力ある人格がとても少く、しかも社会のあちこちに分散してをり、まだ組織されてゐません。まづ、かういふ危機にあることを、日本国民は早く自覚する必要があります。
まづ、諸事態をなるべく平和に進めるためにも、情報戦です。信長・秀吉・家康のころや、戦中の陸軍中野学校など、日本民族にも優れた情報戦能力があつたが、今は世界の実状に比べ、著しく遅れてゐる、と聞きます。世界の実状を知るある方から、かういふ意見を聞きました。すなはち、「日本国はまづ、諸国家・諸組織の情報機関による情報を高額の金銭により購入せよ。」それにより、世界の情報戦の実状のとてつもない厳しさを自覚することから始めよ、といふことでせうか。
そして憲法改正について言へば、〈現行憲法の当初の平和思想をさらに現実的に強化する方向の憲法改正〉こそが、必要でありませう。70年前とは異質な世界情勢 (水面下に封印された内実を含む) にまともに対応しつつ、現行憲法の当初の平和思想をさらに強めた、〈公会創造事業〉を保護し推進するためです。新しい日本国は、統治 (外交・通商貿易・金融政策・軍事・治安警察) の自立と行政 (それ以外) の地方分権化が必要です。逆に尋きます。すでに内閣法制局などが黒に近い灰色に「解釈」した現行憲法にて〈健康平和理念〉を守りうるか? 2千5百年前に東アジアにて規範と概念を整理した孔子が、善い意味においても悪い意味においても、わたくしどもの健康平和研究の対象にございます。

(や) その後わたしどもは、この文中の〈公会創造事業〉への関心を高め、政治活動よりも、非政治活動に、関心の重点を置いてまゐりました。新型コロナ対策で、ともかく、財政出動などをしすぎてゐますから、日本国債が信用低下していくことも必至です。いづれ再び、わたしどもが、 (憲法問題を含む) 政治活動への関心を高めることも、ありませう。再び政治不安定となるかもしれない入口にあたり、わたしどもの過去にも、言及させていただきました。

史書の背景

(や) すでに2017年に増田悦佐先生が『米中地獄の道行き 大国主義の悲惨な末路』(ビジネス社) を著してゐます。今の新型コロナ騒動は、かへつて、米国や中国の“たいへんな”状況を、隠すことになつてゐるのではないか。わたしどもには、さう思へてなりません。
この先、米国にも、中国にも、頼れぬ日本民衆が、おたがひの個性と能力をどう発揮しあつてゆくか。超長期方針からすると、縄文時代からの日本民俗の再発見や、今までの日本史記述の見直しが、必要でせう。
たとへば、戦前の皇国史観は、どうも、山縣有朋らが、日本神話をイエズス会のやうに一神教化すべく、策動したやうです。
一般に、学界の静かな活動と思はれがちな歴史記述といふものも、古来、国際政治や国際金融などの要請から、巧妙に創作されてゐる、といふところが、事実のやうです。
たとへば、あまてらすおほみかみ (天照大神) といふ神名じたい、7世紀の第40代天武天皇あたりが、新設したものなのかもしれません。〈天皇〉といふ称号とともに。
むろん、第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命が初代の伊勢斎宮です。が、その伊勢斎宮じたい、今の伊勢神宮の宮川あたりでなく、松坂市近くの櫛田川あたりにあつたやうです。天武天皇が発案された式年遷宮以降、実に、第96代後醍醐天皇のころまで、宮川あたりの伊勢神宮と櫛田川あたりの伊勢斎宮が、並存してゐたのかもしれません。
このあたりのことは、宗教民俗学と神話学を中心とする鳥越憲三郎先生が、『伊勢神宮の原像』(講談社1973年) にて、精緻に考証してをられます。
そしてここからは、わたしどもの憶測にすぎませんが、天武天皇より前の伊勢斎宮は、あるいは、元伊勢たる丹後の籠(この)神社にも由来する、別の神名を祀(まつ)つてゐたのではないか。太陽女神といふ同傾向ではあつても…
『日本書紀』『万葉集』『古事記』の背景に、縄文時代・弥生時代からのどういふ事実があつたか。考古学・民俗学・生産史学・芸術史学・神話学・日本語学・経済学・氏姓学・政治学・民族学・宗教学などを駆使し、考証してゆく。なほ、『万葉集』は、史書ではありませんが、正史にて表明できなかつた想ひを、文学形式にて表明した、といふ説もあります。
太古各部族のさまざまな伝承が、どう現実的あるいは架空的に編集され、『日本書紀』などが成立したか。
かういふ地道な研究によつてこそ、日本列島が相対的に自然環境に恵まれた楽園であり (地震・噴火・台風などにはひれ伏しつつも)、それゆゑ、日本民族のこころは相対的に平和であり、これからの諸民族調和へ日本民族としてどう貢献してゆけるか。かういふことが、よりよくわかつてくると、思ひます。これが、JOMONあかでみぃの研究です。

未来人に

(や) 梅雨前線の異常な停滞。異常な豪雨。日本列島の気象はどうなつてゐるのでありませうか。亡くなられた方がたに、謹んでお悔やみ申し上げます。被害にあはれた方がたに、謹んでお見舞ひ申し上げます。
日本も世界も、先行き不透明感があります。
わたしどもが、もっとも注目してゐるのは、ヨガの沖 正弘師 (1919~1985) です。沖師は生前、かう言つてをられたさうです。「おれの思想は、おれの死から100年後に、まともに理解されるだらう。」1985年7月、師はすべての原稿を完成後、永眠され、永眠後に主著『生きている宗教の発見~だれでも悟り救われる沖ヨガ修行法』(竹井出版1985年8月) が出版されました。これは、世間への売れ行き可能性に配慮せず、出版されたもののやうです。沖師の上のことばのごとく、むしろ未来人にこそ、まともに理解される著であらうと、わたしどもは判断してゐます。この著の「まえがき」の冒頭を、ここに、ご紹介しておきます。

(『生きている宗教の発見』1~2ペより) 私はこの書を通して、人類の救われる道は本当の宗教の実践のみにあるということ、また本当の宗教とは一体何であるのかをのべたいのである。
人類は歴史始まって以来今日まで一度も救われたことがない。だが本能的に誰もが救われを求めつづけている。救われを求めていない人は一人としていないはずでありながら、なぜ異常現象や悲劇が絶え間なく起りつづけているのだろうか。一見して人類を救うかの如く見える主義や思想が次々と生れて来たが、本当に効果のあるものは一つもないと言ってよい程である。それは人々が、人間の生き方は宗教心を中心にしたものでなければならないことに気付いていないからである。
人間が異常現象をおこす原因には大別すると次の二つのものがある。その第一は嘘のことを本当のことのように思い込まされ、疑いを持たずにそれを行っていることであり、第二はエゴイストになりやすいことである。我々は、ものごとの本当の姿を理解すること、すなわち悟りを開き、エゴを浄化する生き方をしなければ決して救われないのである。その為の道と方法を教えるものが本当の意味の宗教であり、正しい宗教によってのみ人類は救われうるというのが私の確信である。そして私はこの事を説くことが、使命であるとの生き方をしている。
(中略)
私は宗教書を出したいという願いを三十年間持ち続けてきたがどうしても書くことができなかった。それは、宗教は真実のみを伝えるものであって、少しの嘘やいつわりがあってはならないものだからである。また宗教は書いたり、読んだり、語ることによって解りうるものではなく、実行してのみ解りうるものであるから、年月をかけてとにかく実行してみようと決心したのである。自分が体得し自分の生活そのものになった表現でなければ嘘のものである。私は嘘の生き方をしたくないのである。

(や)「宗教」の語を用ゐると、沖師の真意を誤解されやすいと、沖師自身が語つてをられます。それでも師は、主著にて「宗教」の語を用ゐられました。
わたしどもとしては、「宗教」の語は避けさせていただき、〈道徳〉と表現し、数年後に一定の活動を開始させていただくべく、着々と準備を進めてをります。
以上は、ITやロボットなどを発達させることよりも優先されると、わたしどもは考へます。

アフター・コロナに

(や) 学研プラス『ムー』2020年7月号No.476の102~105ペに、並木伸一郎のフォーティアンファイル第19回「ペンタゴン公認のUFO映像を公開!!」といふ記事があります。『ムー』の記事だからと言つて、軽視できません。米国のペンタゴンや、日本国の河野防衛大臣の、事実が紹介されてゐます。

(記事より) 今年4月27日の正午、UFOの文字がテレビのニュース画面に踊り、翌日の新聞紙面を飾った。米国防総省=ペンタゴンが、米海軍戦闘機によって撮影されたUFO映像を“本物”と認め公表したのだ。
この映像については、ペンタゴンに先だって2019年9月10日、米海軍の公式報道官ジョセフ・グラディシャーが、「映像自体は本物だ。映っているのは“未確認飛行物体”である」と明言したことは、以前本誌でも紹介したとおりである。今回の発表は、それを踏まえてペンタゴンまでもが公式に認めたことになる。
映像自体は、ロックスターのトム・デロング率いる公益法人「トゥ・ザ・スターズ・アカデミー・オブ・アーツ (To The Stars Academy of Arts。以下TTSAAS) が、2017年12月から翌2018年3月にかけて、自身のホームページで一般公開しており、目新しいものではない。
しかし、ペンタゴンが公認したという事実が、UFO史に新たな歴史的1ページを刻みこむことになったといえる。
そもそもTTSAASとは、トム・デロングとペンタゴンの「UFO極秘計画」にかかわっていた元職員のルイ・エリゾンドを中心に結成された団体で、彼らは元CIA職員やペンタゴンの情報担当次官補佐などの専門メンバーとともに、政府が掴んだ情報を探り、UFOの真実を追求するなど積極的に活動している。
今やペンタゴンの目の上のタンコブ的存在になっているが、今回の発表の裏で、少なからず影響を与えたとも伝えられているのだ。
(中略)
飛行物体の正体はさておき、あのペンタゴンが「歴史的な海軍の映像」とまで評してUFOの“実在”を認めたことはエポックメイキングな出来事だといっていいだろう。しかし、筆者が気がかりなのは報道官が「UFOの侵入」という言葉まで使っている点にある。
新型コロナウイルスの感染拡大で大変なこの時期に、ペンタゴンが、あえてUFOの実在を公式に認めた意図が“侵入”という言葉にある。つまり、次にコロナを超える“大事件”が起こる可能性があるということだ。それはUFOを操る“地球外知的生命体=異星人”の大挙飛来ではないのか? アメリカ政府がその事実を察知したからこそ、今回の発表につながったのではないのか、と筆者は勘ぐっている。
実は、漏れ伝わる情報がある。2007年から2012年にかけてペンタゴンが実施した極秘調査「先端航空宇宙脅威特定計画 (AATIP)」で、アメリカの上空や世界各国に出現したUFOが人類の脅威となるという有力な情報を入手。懸念したペンタゴンは、現在も調査を秘密裏に行っているというのだ。
そして、2019年12月21日に発表された、72年ぶりとなる第6の軍「宇宙軍」の発足も深くリンクしていると考えられる。領空内に侵入してくる異星人のUFOに脅威を感じたトランプ大統領が、異常な速度で発足を早めたのだという。
今回のペンタゴンの発表は、UFOの存在を公表することで来たる未曾有の大事件=UFOと異星人大挙襲来に対する大衆のショックを幾分か和らげようとする意図があったのではないか。UFOの大挙襲来──情報どおりなら、われわれはすでに、危機にさらされているのだ。
ちなみに、ペンタゴンの発表を受けて河野防衛大臣が4月28日に記者会見を開き、「万が一パイロットが未確認飛行物体に遭遇した際、映像撮影時の手順をしっかり定めたい」とUFO問題に前向きな姿勢を取り、自衛隊幹部も「領空侵犯があれば迎撃する」と豪語している。
さらに防衛相は、5月18日に自衛隊初の宇宙専門部隊「宇宙作戦隊」を発足すると発表。UFO問題を無視してきた日本が反応するとは、いよいよきな臭くなってきた。
これまで何度か噂になっているUFOの地球襲来がいよいよ現実となって、われわれに迫ってきているのか? 答えはまだ見えてはいないが、今後の成り行きを注視したい。

(や) 昨年9月14日にわたしがあるところにて講演させていただいた際、以下の発言もいたしました。

(講演スライドより)
井のなかの蛙(かはづ)、大海を知らず。
情報管理された、地球人。大宇宙を、知らず。

山田 学を含む、われわれ地球人。
宇宙において、〈後進生物〉にすぎない。

2020年代。
人びとの、社会観と自然観と宇宙観、
それが、激変するのでないか。

UFOや宇宙人を受けとめる、準備!
「現実論としての数学を」
「物理学再考」
「生物系と個人」
「原子転換論」
(「理念集」画面内)

(や) 2020年代は、どうなつていくでありませうか。

生体防御

(や) 新型コロナウイルスに対応するやう、特殊に、通信・金融・運輸の諸技術などが発達していく面も、ありませうか。週刊ポスト誌2020年5月1日号21ペのなかに、 (通信界の象徴) ビル・ゲイツ氏の発言が紹介されてゐます。

(紹介記事) …5年前に「人類の脅威は核爆弾よりウイルス」とパンデミックを予想していたビル・ゲイツ氏は、1年半後に完成予定のワクチン開発に数十億ドルを投資し、「全米規模の封鎖、徹底的な検査、データに基づく治療法とワクチンの開発」を提言 (3月31日付ワシントンポスト紙)、パンデミック終息後についてこう語った。
「経済は命さえあれば取り戻せる。病気や死という痛みを最小限に抑えるために、私たちは今こそ経済の痛みを受け入れるべきだ。ワクチン完成までは人々の生活を元に戻すべきではないことは明らかだ」(3月25日放送CNBC)

(や) 皆みなさまは、この発言に、どういふご意見でせうか。
ワクチン開発の現場からは遠い、わたしどもとしては、人びとがおたがひの生体防御力を高めあふ日常研究を、呼びかけます。ここで、生体防御力とは、ひろい概念であり、ワクチン開発も関係する、白血球による免疫力は、その一部であるにすぎません。また、有害な質や量の電磁波を放射するかもしれない諸技術に対応し、人びとがおたがひの生体防御力を高めあふ日常研究も、これからは、必要でせう。
人間の生体防御系は、異物、病原の細菌やウイルス、毒素などの侵入を排除し、体内の老廃細胞・老廃物や、がん細胞などを、処理してゐます。
生体防御系に関与してゐるものには、毛・皮膚・粘膜・涙・鼻汁・唾液・皮脂・汗・胃酸などと、免疫系の白血球 (さまざまな進化度の種類がある) と、10年ぐらゐ前までは、明確に意識されてはゐなかつたかもしれない、常在の細菌・ウイルス微細生態系とが、あります。むしろ、われわれの全身の皮膚や、口から肛門までの腸管内や、女性の産道に、無数種の細菌・ウイルス微細生態系が調和して常在してゐることこそが、生体防御系なのです。これが、“新参者”の病原の細菌やウイルスを排除する働きもしてゐます。各種化学薬品により、神経質に「消毒」しすぎると、かへつてこの常在微細生態系の調和を乱してしまふ。さういふ、逆説もあります。このあたりは、佐々木 淳著『腸内細菌はすごい!~健康長寿の最大兵器』(KKロングセラーズ2020年2月) を参照してください。この著の表紙には、著名な藤田紘一郎先生の写真と推薦のことばが入つてゐます。

(推薦のことば) これまでの研究者が気づかなかったところを解説されており、腸内細菌をはじめとした細菌類の働きについて
新しい見方を提示した
(同著227ペより)
様々な細菌がいると匂わない。
様々な細菌がいるとストレスがない。
様々な細菌がいると清々しい。
様々な細菌がいると健康でいられる。
様々な細菌がいることが衛生的。

(や) まう少し大きく見て、ホルモンや神経系が関与する、本能的な、背伸び・あくび・うなり・くしゃみ・下痢・食欲不振なども、生体防御系と言へます。
人間は、全身の皮膚・感覚器官を通し、体外感覚 (視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚) してゐます。全身の体液・皮膚を通し、一定の排泄 (排毒) をしてゐます。とくに、足の裏・手のひら・舌・鼻の穴・耳全体・眼・頭皮が重要なのです。
また、血液を中心とする体液について、そのホルモン濃度などを、体内感覚してゐるやうです。
養生とは、すなはち、〈体液の、質と循環の、調整〉であると、考へられます。
しかしこれは、実践としては、簡単でなく、究極は、生活全面 (姿勢動作・呼吸・食事と排泄・人間関係とくに異性関係・精神・生活環境) の修正=悪業(あくごふ)からの解脱(げだつ)までを、要するでせう。
が、日常研究として注意すべきは、また、単純なことです。全身の働きは、神経と骨格と筋肉とホルモンと血液により、統一されてゐます。〈呼吸は楽か。脈はととのつてゐるか。気分はよいか。〉これに注意し、そのやうであれば、全身の働きは統一されてゐます。そのやうでなければ、さうなるやう、〈冥想〉し、工夫すればよいのです。さらに、安眠を工夫すればよいのです。
微視的には、細胞内の細胞たる、ミトコンドリアがあります。主な働きは、酸素分子と、栄養から、ATP (体内を動かす素(もと)) を産生することですが、それに限らぬ、多くの重要な働きがあり、さらに、全身のミトコンドリアどうしに、重要な連関もあるやうです。
民間にてよく、「自然治癒力」と言はれますが、その実態は、このミトコンドリア全身連関と、先の常在細菌・ウイルス微細生態系調和と、〈酵素活性場〉の、三者のやうです。〈酵素活性場〉は、生理にも関与する空間の性質であり、わたしどもの「TQ技術」の事実を説明するため、提唱させていただいてゐる、生理学と物理学の新しい概念です。
以上を踏へつつ、自覚的な生体防御は、〈自分自身が個性的に必要な栄養と教養と精神安定〉を追求し続けることでせうか。その究極は、〈記憶と念を快適にする〉ことでせうか。
社会的には、〈生体防御としての学問・規範・祈り・芸術と武道〉といふ概念も、成立するでせうか。人間の思考・情念・情感・生体において、とくに、情念の良縁を追求し、悪縁を回避することは、それが直接に、健康な酵素活性といふ生理に、関与してゐるのかもしれません。

生理聖人へ協同

(や)「だいぢゃうぶだぁ」の人が大丈夫でなく、一定の覚悟をしたかもしれない日本国民…
新型コロナウイルスに対する人間の生体防御力を、どう高めあふか。
おたがひの健康平和な生活を生産しあふ経済へ、どう再編していくか。
以上において、TOKYO2020のあり方をどう考へるか。
世界と日本は、この目標に集中したいものです。
わたしは今、ある気づきがあり、わたしにとり、もっとも大切な本、沖 正弘『生きている宗教の発見~だれでも悟り救われる沖ヨガ修行法』(竹井出版1985年) を (何十回めの) 再々読をしてゐます。その気づきに向け、わたしなりの表現にて重要メモを記しつつ。メモの内容を深くご理解いただくには、むろん、多くの補足説明が要りますが、ここではあへて、メモをそのまま公開させていただきます。

苦しみ悩みにお詫びする。さうしつつ、生理にしたがふ。そのやう、おたがひを、生かさせていただきます。これを、求道(ぐだう)と言ふ。自身の生活の範囲にゐる、人間や他生物。そのすべての細胞の、代謝につき、それらの、健康な調和をこそ、冥想させていただきます。自他の生理にしたがはぬ、道徳としての罪。それを、しだいしだいに、すすいでゆきあふ。
神経と筋肉へのO2の流通。呼吸調整法としての、修正法。都市生活の野性化。保健としての道徳。それを確立していく安心。
〈生理にしたがふ、個性別の道徳〉。それを推進する、協会と公会。生体と認識の個性。それを反映する、個性別の道徳。たるべし。ひとりひとりの個性別な、求道実行。それなくして、社会の統一なし。一方、おたがひの生活を、健康平和化していくこと。それなくして、個人の満足もなし。
道徳共同体の創造。人間社会の健康平和化のみを、欲求する悦び。
諸国家の伝統や、諸思想の伝統。それには、ひとりひとりの生命運動を、抑圧してゐる面も、ある。だから、さういふ伝統の、はからひやとらはれから、解脱していくこと。それも、生命運動を、解放する。人間は、生命運動を、認識により、運営してゐます。この数千年間の、諸部族や諸民族どうしの闘争。それにおいて、認識が、自他の生命運動を、抑圧してゐる面も、あります。それこそが、迷ひである。自他の生命運動を、解放していく、求道実行。ひいては、諸民族調和こそが、望ましいです。
世界の諸分野について、個性別に、〈健康平和な現実認識〉を、みづから、追究しあふ。人間社会を健康平和化していく。そのやう、学問を、整理する。物理の必然。それを確信し、それにて安心する。とともに、個性別の道徳。それへの意志を誓ひ、それにて安定する。
資産増殖を競争しあふ、人間社会。から、健康平和な生活を、追究しあふ人間社会。へ。資産を所有する、個人による、契約社会。つまり、権利と義務から、おたがひの体内に、注意しあふ、個人による、守りあひ社会。つまり、人情と義理へ。〈聖なる重厚さの、次体制=諸民族調和〉。それへの、合掌。〈俗なる軽薄さの、現体制=金融闘争〉。それから、解脱していく、修業。姿勢動作と、呼吸と、食事と、人間関係と、精神と、生活環境の、修正。地球公会協会創造提案。生理聖人へ協同。生理にしたがふ。さういふ、聖なる人格へと、めざしあひませう。そのやう協同させていただきます。